昔から広告や販売促進の費用対効果についてはうるさい方だと思っています。
公言しなくても自分なりの数値目標を掲げ、常に得られた結果と比較していたと思います。
そういう意味で、反応が如実に表れる景品付アンケートやクーポン広告はよく実施していました。
もちろん、アンケート結果を100%信じているわけではないし、広告なら長期的ブランディングとの兼ね合いもあるので、結果至上主義ではありません。ただ、これを繰り返すことが、プランニングスキルを磨くと信じていた部分はあります。
その私がWebというメディアでアクセスログ解析と出会ったとき、そのポテンシャルに圧倒されました。
今までのアナログメディアのファジーなレスポンスと違って、実に細かくかつ正確で、しかもスピーディに反応が確認できる。特に最近のログ解析機能の進化には目を見張るものがあり、マーケティングへの応用は無限に拡がります。
そのことを知人に熱く話したら、「ふーん」という反応。どうやら、人類はログ解析好きと無関心層に分かれるみたいですね。
コメント