「インターネットをきっかけとした新築分譲マンションの購入件数は年間販売戸数の3割に達する。」
これは昨年からメディアでもよく取り上げられる話です。何をもって“きっかけ”とするのかは大京さんや東急不動産さんなど各社にお任せするとして、私はほとんどの購入者が比較検討段階でインターネットを活用していると思っています。
購入しようとする物件のHPやその事業主のHPはもちろんのこと、不動産ポータルサイトで対抗物件を見つけて比較検証したり、設計・施工・販売・管理といった関連会社のHPを調べたり、あるいはコミュニティサイトで意見交換をしたり・・・。
そういう意味で、買い手はますます情報力を蓄えてきているといえるでしょう。
では、売り手はどうすればいいでしょう。
日々のお勉強はもちろんですが、一番大事なことは、“インターネットによってユーザーが変わってしまった”ことを認識することではないでしょうか。
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